- 個人年金保険ってどのような役目があるの?
- 個人年金保険の選ぶためのポイント
- 個人年金保険料控除とは?
- 個人年金保険の受け取り方法で選択する
- 将来の貯蓄の目的によって金利のタイプを選択
- 手堅く貯蓄したいのであれば円建て
- 「払込の期間」や「据置期間」を確認しよう
こんにちは!
ビジネスブロガーのミチオです(^_-)-☆
「年金」の問題により老後の資金作りについて
様々な手段が増えてきました。
その中でも保険で資産形成できる方法が
あります。保険と聞けばどうしても
「生命保険」のイメージがありますが
実は様々な役割があるので、今回は
個人年金保険についてお話します。
正直どれを選んだら良いのか
迷ってしまいますよね。
個人年金保険ってどのような役目があるの?
月々の保険料を支払うことで
積み立てた保険金を基準とした
年金を受け取れる仕組みになってます。
メリットは定年直後の61歳から
受け取れるので退職したあとの
5年間も一定の収入を見込めます。
個人年金保険の選ぶためのポイント
個人年金保険を選ぶときは
返戻率をチェックしましょう。
「受け取った保険金総額」÷「支払った保険金総額」×100=返戻率(%)
返戻率が100%を超えていれば
支払う保険料以上に保険金を
受け取れるので貯蓄性が高いといえます。
個人年金保険料控除とは?
個人年金保険料控除の対象となるように
プランを決めるようにしてみてください。
個人年金保険料控除は生命保険料控除の
1つで支払った保険料に対して
所得税や住民税が安くなる仕組みです。
個人年金保険の受け取り方法で選択する
年金の受取方法は「確定型」
と「終身型」の2種類。
確定型は一度にもらえる年金が
大きいですが受け取れる期間が
決まっているのでがネックです。
一方で終身型は一度に受け取れる
年金は定額だが一生涯で
受け取ることが可能です。
将来の貯蓄の目的によって金利のタイプを選択
金利のタイプは
ローリスク、ローリターンの「定額」と
ハイリスク、ハイリターンのある「変額」の
2種類があります。
老後の生活資金を堅実に
貯めたい人は「定額」タイプ
利回りの良さを重視したい
人には「変額」タイプに
してみるとよいでしょう。
手堅く貯蓄したいのであれば円建て
利回りでは外貨建てに劣るが
為替変動の影響を受けないことが
最大のメリットです。
加入タイミングの返戻率で
年金を受け取れるので
安定して貯蓄を行いたい
人におススメできます。
その一方で運用方法を外貨建てに
することで利回りの面では
円建てより期待できます。
「払込の期間」や「据置期間」を確認しよう
個人年金保険の返戻率は
「据置期間」の設定や保険料の
「払込期間」などによって
高くなる場合があります。
無理なく支払えるか確認して
保険料の払込期間は10年以上かつ
可能な限り短めに設定するのが
良いと思います。
老後の資産形成をする場合に必要な
個人年金保険についてまとめました。
当たり前ですがそれぞれに
メリットやデメリットがあり
一長一短ですので特徴を
考えて検討してみてください。
自分に合った年金商品を組み立てることで
万全の対策で老後の資金づくりが
できるのではないでしょうか。