こんにちは!
ビジネスブロガーのミチオです(^_-)-☆
誰もが夢見るマイホームを購入する際
サラリーマンの方であれば誰もが知る必要のある
住宅ローンと住宅ローン控除についてのお話になります。
住宅ローンとは?
自分で住むための住宅購入の際に
銀行などで資金を借りることができる仕組み
住宅ローン控除の仕組み
10年以上のローンを組んで住宅を購入した際に
受けられる税額控除の制度のこと
税額控除されるのはその年のローン残高の1%で
最大40万円を上限に所得税から控除されます。
所得税から控除しきれない場合は
所得税の課税総所得金額の7%を限度に
最大13万6500円が住民税から控除可能となります。
消費税率が10%なので現在の控除期間は13年です。
新築後20年以内、大規模修繕などの条件を満たしていれば
中古住宅の購入やリフォームをする際にも
住宅ローン控除が適用されます。
住宅の購入には高額な費用がかかるので
10~13年ほど税額控除が受けられる
この制度を利用していきたいですよね!
ただし住宅ローン控除の初年度は確定申告が
必要になるので注意が必要です。
【住宅ローン控除】を受けるための条件
・控除を受ける本人が住んでいる
→ただし家を購入した日から6ヶ月以内かつ
控除を受ける年の12月31日まで住んでいる
・床面積が50㎡以上、1/2以上を居住スペースとして使用している
・住宅ローンの返済期間を10年以上で組んでいる
・給与所得やその他の所得の合計が3,000万円以下である
【住宅ローン控除】に必要な確定申告とは?
1月1日~12月31日の1年間の所得を申告し納税
または多く収めた所得税を還付申告するための申告書です。
収入を得ている人すべてが確定申告の対象ですが
サラリーマンは会社を通して税金を支払っているため
「年末調整」で申告手続きしているので基本必要ありません。
住宅ローン控除の補足ポイントと注意点
・借り換えをしても控除が受けられる
・ふるさと納税をしているとメリットが減る可能性がある
・控除率0.7%に引き下げへ 新築のみ13年に延長
→「年間の合計所得が3千万円以下」は「2千万円以下」と変更。
この新しい制度は22年以降の入居者が対象となるので
購入を検討されるのであれば2022年中に住める状態を
作れるように早めに動いていきましょう。